ポルファボール法皇!!
ローマ法皇をベレーザ後援会に入れた。
い・・。
この記事 見てそう思いました。
今度のローマ法皇はバイエルン・ミュンヘンが好きらしいです。
そして法皇に、今度バイエルンの会員証が発行(贈呈?)されるらしいです。
ほほぅ・・。イキなことをするもんだ。
しかし、法皇。ベレーザ後援会にも入って頂きたいのです。
とても、お願い。
ポルファボ~ル・・。
コレが僕のベレーザ後援会カード!常に財布に入っているエリートだ。
裏!(昨年2004年度のカード)
裏!!(今年2005年度のカード)
昨年は469番目の後援会員だった僕だけど、今年は10番目だ。ヤル気を見せた結果だと思う。1番の人が居たら是非、後ろから拝みたい、勝手に。
さて、この後援会にどうやったら入れるのか、今度法皇に会う予定の人は是非覚えておいて欲しい。
ベレーザ後援会は、①ヴェルディーノや、②ベレーザのホーム試合が行われる会場(ブースがあります)で入れます。
申込用紙に住所、氏名とかを記入して、後援会費を納めればすぐに入れちゃいます。(僕でも迷わず入れました!)
ベレーザ後援会には個人会員と団体会員(企業、法人、学校、団体など)があって
個人→1口¥3000 団体→1口¥30000 です。
何口からでもOKなのでアブラモビッチ以外は1口から!
特典もあります。
・後援会会報(手作り感があって最高)
・後援会会員限定のイベント(毎年違うみたいだけど運動会とか。これは夢の世界への入り口です。)
・ベレーザオシャレグッズ↓
・等!
それもこれも、まずは試合を観て、ベレーザに興味を持てたらですよね。(法皇が。)
もし、興味を持てた方は是非、係りの方や僕みたいなサポーターにでも声をかけてください。
女子サッカー選手は、プロではないのでお金稼ぎでサッカーをしている選手は居ません。ベレーザは援助面では恵まれている方ですが、他のチームでは遠征時の移動代が実費だったりもします。
純粋にサッカーが好きだから一生懸命やっている。そんな女子サッカー選手に対して、いつも無料でいい試合を観せてもらいアリャーシャース!!そんな気持ちで、会員になってもらえたら・・・うれしい。
法皇・・。好きだ。
信念持ってます。
4月23日、ベレーザ対マリーゼ戦のことを改めて話そうと思う。
この日、会場には僕たち声で選手に伝えたいサポーターと、楽器で伝えたいサポーターが居たことは、会場に居た人たちには分かると思う。応援の仕方は違っても、どれもベレーザを応援したい人たちの集まりだ。
このどちらにも所属しない人たちが、どちらに加勢しても構わない。
(それぞれのやりたい応援があるんだから、僕たちに同じモノを感じてくれた人たちと一緒に応援したい。これは強制なんかできない。)
ただ、ちょっと解ってもらいたい事がある。
自分が大切に思うチームのために、自分たちの考える最高の応援をしているときに、少なくとも顔を知っている、言ってしまえば元旦に、一緒に戦った人たちが、
“たのしいから”という理由で、自分たちの応援とは違う応援をし出したら、そりゃガッカリするよ。親しければ親しいほど、ガッカリするよ。だってソコには信念がないじゃん。
冒頭にも書いたとおり、いろんな応援がある。信念がある。
それによって応援のスタイルが違うのはしょうがない。結果、応援がバラバラになってチームのためにならないなら、必死の話し合いが必要で、それは必死にやっているこちらの話だ。
ただ、“たのしいから”よりも“大切”って気持ちの方が重要じゃないのか?
大切なチームを持っている。そのアツイ気持ちを理解している筈の人間が、他人の大切なチームの試合で楽しんで帰って・・・それでいいんだろうか?僕はヴェルディが好きであってもサポーターではない。だから、ヴェルディの試合を座って黙って観ている事もある。そんな奴が、ベレーザの試合のときだけ応援一緒にやってよ!なんて言えるわけないから言ってないつもり。ただ、ヴェルディのことを大好きで、信念持って応援している人間の姿を、敬意を持ってきちんと観てきたし、ノリで応援したりはしなかった。一緒にヴェルディの応援をさせてもらった元旦には、必死に応援させてもらった。応援したいと思って参加したから。んで、逆にベレーザの応援に来てくれた人には、アリガトウ!って言ってきた。
だからこそ言いたい。
こっちゃ必死なんだよ!!!
って。分かる筈。大好きなチームを持っている人間なら。
4月23日は、とても大切な日だった。
場所は国立競技場。
一年前の2004年4月24日、サッカー女子日本代表はアテネ行きのチケットを賭けてずっと勝てなかった相手・北朝鮮と国立競技場で戦い、勝った。この日は世界への扉を開いた日とも言えるが、女子サッカーの未来を、代表選手と選手も含めたサポーターとすべてが力を合わせて守った、忘れられる筈の無い大切な日でもあった筈だ。
そのちょうど一年後に、同じ場所で女子サッカーが行われる。偶然かもしれないし、この日を“大切な日”とするのは、僕のエゴかもしれないが、大切な日を楽しまれちゃったのはなんか残念。この悔しさをバネにして、少なくとも声、体、跳ねと気持ちでいい応援を作っていこうと思う。
結構、ヴェルディの応援している人のブログ、楽しみに読んでるけど、マリーゼ戦の感想読んでたら、楽器がたのしかった的なコメントが多くてちょっとショックだった(一部)。ぜんぜん悪意も無いのは分かってるから、だから書いてみました。楽しい応援が悪いとは思ってないです。ベレーザの応援してくれたことも、ほんと感謝してます。だけど、ベレーザのために少しでも真剣に考えてもらえる仲間になってもらえたら、かなり嬉しい。真剣に考えて、アノ日の応援があったならこんな日記は削除だ!
1年で一回の国立開催は、そんなカンジでした。
力不足!
ラモスだ!
ちょうどベレーザの試合に向かうべく、病院を発つ直前に撮影したので特に気に気にならなかったけど、静岡にヴェルディの絵だ。
この絵が描かれたのは1995年。肝臓が弱くて運動ができない子供が、移植手術により運動できるようになったとたん、サッカーが大好きになり、ヴェルディの大ファンになったらしい。好きな選手はラモスとカズ。だから絵の人はあきらかにラモスなんだ。
スゴクいい話だし、絵だと思った。スポーツって、いい力を持っている。
Lリーグも本当に力を持っていると思う。選手は観客にやさしい。だから、子供はほんとうに選手と話せてうれしそうだ。よくそんな光景を見る。これは明らかに、Lリーグの魅力だと思う。
子供といっしょに応援できたらいいね。いろんな応援スタイルがあるだろうけど、そのチームやリーグに合った応援をすることが一番選手のためになるんじゃないかと思う。サポーターのエゴを突き通す場所がスタジアムなのか?タダであれだけの試合観せてもらってるんだから、ナニがチームのためになるのか、Lリーグのためになるのか、考えていきたい。その点、うちのリーダーはほんとよくやっていると思っている。子供にも人気だ。たぶん。メンバーからはたまにいぢめられている。
Lリーグ 第3節 観戦記
国立競技場にて日テレ・ベレーザ対TEPCOマリーゼの試合が行われました。
結果は2ー0でベレーザの勝利!
フォーメーションは以下のとうりです。ちょっと違ったらごめんなさい。
基本的にベレーザの中盤は、自由です。右も左もありません。だから、オモシロいのです。
川上選手のクロスから澤選手のハイボレーがマリーゼのゴールネットを揺らして先制。多分、語り継がれるゴールだと思う。北朝鮮戦のときも一発のブチかましで勝負を決めたと言われる澤選手だが、今日の試合もこの一発が大きかったのは一目瞭然だったと思う。
なるたけ会場に足を運んで頂きたいので、試合中の画像は一切アップしない予定でしたが、うるぐすで放送があり、奇跡的に録画してしまい、疼くため、急遽コマドリアップします。見て、目を瞑り、つなげてください。それが伝説のゴールです。
ゴールネットまるコゲ!との噂。
こんなおしゃれシューを観たい方は、是非会場へ!!!
僕は会場の芝くらいしかアップしませんよ!プレーは会場で観てほすぃ!
後半、大野選手がドリブルで抜け出して、キーパー増田選手の手の届かない低い弾道のシュートをゴールに流し込み追加点。なんか、感覚で打ってるカンジ。止められないと思う。
試合前、個人的には、ベレーザは何点かは獲ってくれるはず。という気持ちは少なからずあった。油断ではなくて。あとは、四方、須藤選手を中心にマリーゼの二人のFW、丸山、佐藤というタイプの違う二人をいかに封じ込めるか、に注目していましたが、FWへの決定的なパスは出させないし、丸山が下がり目でボールを貰いに来てもベレーザのツメが速くてまともに前を向けないし、クロスへの対応も、問題なかったと思う。セカンドボールをシュートにもっていかせることもほぼないし、集中の途切れる時間が無い。なにより、獲られた球は必ず取り返す!外に出そうな球も、諦めず走る。そんな気持ちのある、貪欲なカンピオーネ。そんな風にベレーザを観ていて感じました。
攻めに関しては、中盤での、ノートラップでの崩しはひゃぁあ・・と、ノメリ込みそうになりました。アレでゴールまで行ったら、V.Bは倒れてしまうと思います。
やっぱり、いいピッチ、いい環境で球を蹴らせたらベレーザ強いワァ・・。と思いました。
でも、アウェーでのJビレ、危険な戦いになりそうです。チームもサポも、すごい勢い。Lリーグは成長している。マリーゼは、そう感じさせてくれる素晴らしいチームです。個人的にはぬまた先生は好きです。なんとなく。(話せなかった!)
さて、今回のヴェルディ、ベレーザの共同開催について。少しでも多くの方にLリーグを観てもらいたい。そう考えている僕たちV.Bにとって、今回のヴェルディ対アルビレックス戦の後座試合というモノは、大きなチャンスだった。本来なら自分自身もヴェルディの応援をしていつもは来られない分も少しでも力になり、また学ぶところは学び、そのままベレーザの応援も、少しでも多くのヴェルディファンの方にしてもらいたかった。でも個人的事情で会場に着いたのは6時50分。弾幕取り付けも呼びかけもできなかった自分には言い訳もできない。また、次節TASAKI戦に向け考えたい。
今日のために、僕なんかより尽力した、V.Bメンバー、一緒にベレーザに声を届けてくれた方、一緒でなくてもベレーザを好きで応援した方、お疲れ様でした!今日の勝ちは大きいですよ!
取り留めの無い話ですが、
4月23日・・今日の試合と、去年の4月24日を重ねて考えた人が何人いたか分からないが、4月24日にアノ場所で震えた自分が居て、今日また同じ場所に居れた事。これは正直うれしいし、同じ気持ちの人間が一緒に居れる事が、今とても貴重に感じる。一試合一試合が、まずは僕たちの大好きなベレーザにとって、そして僕(たち)にとっても大切な戦いだと感じた。生きていく上で大切なモノだ。感謝せねばいけないね。選手に。
勝手にそう感じたんだな!!!
下に、会場風景を。
大切な人のこと。
祖母は、今、生きています。まだ麻酔で寝ていますが約束道理、生還しました。手術が成功したのかどうかは時間を置かないと分からないようだけど、僕は成功したと信じている。
先生、家族、支えてくれたすべての人にこの場を借りて感謝をしたい。V.Bにも気を使ってもらい、助かりました、心からありがとう。
明日は、少しだけおばあちゃんと面会して、東京に戻ります。
試食
ついこの前まで、某お菓子メーカーに勤めていた僕は、今でもお菓子の新商品には興味があります。
先日、高槻に遠征に行く途中にセブンイレブンで発見したお菓子があるのですが、遠征中に食べるものじゃないなと思い、そのときは諦めました。
それを今日食べました。
辛い系スナックで最近ブームを起こしたスナック菓子といえば
「暴君ハバネロ」です。世界一辛い唐辛子“ハバネロ”の利いた辛さが刺激的でヒット。
個人的には、そんなに辛くないじゃん。って言うのが感想。だから興味はうすかった。
でも、今回セブンイレブン限定で発売されている「暴君ハバネロ」はちょっとちがう。
辛さが1.5倍なのである!!!
もう一度、言う。1.5ヴァイヤイヤイ
やるね~。中途ハンパな倍率だけど、辛いの大好きよ。
食べてみた。
パクッ
瞬殺ダ。
結構辛いけど・・・まだまだ あめぇな。
「脳ミソ揺れるくらいのが食べてみたい。」そうコメントした僕の額にはじんわりと汗が光ったことは記す義務があります。
最後に、屍にお香を焚いて試食を終わりとした。
チーン
ちなみに、カラムーチョやわさビーフとかもあったです。セブンイレブンのそういうキャンペーンのようです。しかし、サッカーとかやってる人間て辛いモノ好きって多い気がする。気のせいかな。
ロマーリオ
僕の好きな、歴代バルセロナの選手は、たくさんいる。
その中でも、やっぱりロマーリオ、この人への憧れは強い。
ロマーリオは、1993年にPSVからバルセロナに移籍し、95年にフラメンゴに去るまで、短い期間だが爆発的に活躍したブラジル産の天才ストライカーだ。
彼は、とてもわがまま。でも、クライファートと違って大切な点を獲った。
彼が移籍してきた93~94シーズン、バルサはリガを制覇した。ロマーリオは当たり前のように30点を叩き出しピチチ(得点王)となった。
ロマーリオは契約の際、「30ゴール」を口約していた。その約束を、最終節で見事達成したのだからお洒落さんだ。夜遊びが有名だったロマリオだが、「サッカー選手の評価はピッチでの姿を見てしろ。」が彼の考え。ピッチ外で騒ぐマスコミに対して、きちんと結果を出した。
夜遊びしてもお酒は飲まない。オレンジジュースを飲む。練習にも遅刻しない。そんな一面も、好きな理由だ。
ま、そんなに活躍したバルセロナにも1年ちょい、居ただけでサヨウナラしてブラジルに帰ってしまうあたり、“人生をたのしむ”という彼のモットーの大切さを痛感します。
そんな彼が、唯一固執したユニフォームが“セレソン”ブラジル代表のユニフォームです。
彼は94年のアメリカW杯にこのユニフォームを着て出場し、5得点をあげチームに世界一の称号を、そして個人としては大会MVPを受賞しました。
98年、02年のW杯でも、「ロマリオを代表に!」という声が母国ブラジルであがったことからも分かるように、あのユニフォームこそ、ロマリオの肌に合う洋服だったことは国民が一番良く分かっているわけで、いわゆる、代表引退試合が昨年11月に行われました。詳細はコチラ。
よかったね。ロマーリオ。
ですが、こんな記事を今日見つけました。
出るの?うれしいけど。
出るの?お祭りなの?
いい国ですね、ブラジル。
余談ですが、今朝方、僕が日本代表入りしバーレーンとのアウェー戦に出場する、というまさに夢を観ました。
しかしそれだけでは終わらず、ブラジルのアノ人も日本代表入りしたのです。
「アントゥール・アントゥネス・コインブラ」、はい。ジーコ監督が日本代表入りし、プレイングマネージャーとしてバーレーン戦に出ていました。
トップに入った僕の後ろに彼は陣取り、司令塔として日本代表を鼓舞し、最後には僕と相手キーパーの頭を超えるループシュートを決め、
ニヤリ。
ジ、ジィーコ!
最後には自分で決めるのかぃ!?
そこで目が覚めました。
負けるのか・・。バーレーンに。
Lリーグ 第2節 観戦記
4月17日(日曜)
大阪は高槻で行われたLリーグ第2節、日テレ・ベレーザ対スペランツァ高槻行ってきました!
簡単なベレーザのフォーメーションと結果は下のとおりです。→詳細はコチラ
個人的に、このフォーメーションは好きです。
おいおい書きますが、自分の好きな中地選手が最も活きるこの布陣に拳を強く握り締めたのは言うまでもありません。
・この日のヒロインはハットトリックの永里優季選手。以前、アテネ予選の際、若くして代表入りをした永里選手はメディアに「女版平山!」と騒がれました。そして、自分が初めて女子代表戦を観た対タイ戦で代表デビューした永里選手。ポストにも嫌われて、得点はなりませんでしたが、悔し涙を流した永里ボスは燃える女です。そして、なかなかの人気者です。この日も、サポーターのV.Bがうれしそうに「永里BOSS!!」コールを唄っていました。僕も、叫びました。
結果的にアテネには行けなかった永里選手ですが、日々成長しています。この日も、ゴール前で落ち着いてGKの動きを見てゴールにパスするようなゴールを決めてくれました。豪快なシュートより、ああいうゴールを見ると、うまいなぁと思います。これからも頑張ってください。
・また、この日の1点目は澤穂希選手のPKによる得点でした。開幕戦だった前節では無得点だったベレーザ。そうです、今期チーム初得点は“やはり”、澤穂希この人だったということです。ベレーザ包囲網の中、決定的な仕事をきっとしてくれる事でしょう。個人的には、頭での得点に期待しています。ゴール前での空中戦の強さは尋常ではありません。ホマヘッドに注目です。
・この日、2点を叩き込んだ大野忍選手は、前を向かせたら今日本で一番怖い選手でしょう。速い。それに足元の球扱いもコネクリまわしています。さらに、ゴール前でチョコンとボールの軌道を変えてゴールに流し込む洒落たプレーも絶品です。得点王・いってらっしゃいませ。
・ベレーザ移籍後、初得点を決めた川上直子選手のループシュートは美しい軌道を描きました。まさにレインボーなファインゴール。会場に来ていたお母さんも、きっと万歳したことでしょう。
ベレーザは相変わらず、攻撃的です。
カウンターサッカー全盛の予感の世界のサッカーに反しているかもしれませんが、やっぱり観ていてたのしい。仕事ではなく、サッカーが好きだからやっている女子サッカー選手。そのプレーが、勝ちだけにこだわったつまらないサッカーになってしまっては、観に来た少年少女や暑苦しい男たちもガッカリしてしまいます。ベレーザが、サッカーの持つ楽しさ、攻撃サッカーを守ってくれると信じています。そして、優勝も!!!
次節は国立競技場で、暫定首位のTEPCOマリーゼとの大切な試合です。ヴェルディの後座でやりますんで、ヴェルディの試合を観に行く方も、是非、声援を贈ってあげて下さい!!宜しくお願いします。詳細はコチラへ。
いざ高槻へゆかん。とな!
今、歯磨きをしています。
はい、Lリーグ第2節が明日4月17日(日)大阪は高槻市にて行われるため、歯磨きを終えたら遠征に出ます。
実は、先週でリーグは開幕していますが、アウェイ開幕です!!
ちょっとしたエピソードを。
先週、Lリーグが開幕されて、とあるLリーグサポ(TASAKIサポ)にメールをしました。
“やっとLリーグ開幕ですな。”と。そしたら
「遠征が伴わないと開幕した気がしない。来週が開幕みたいなもんだな。」と返事が来た。
TASAKIの開幕戦は駒場で浦和だったため、東京人の彼にはホームだったわけだ。
バカだ、と思った。と、同時に俺もそう思った。
アウェー開幕!!!!!!
僕も彼も東京人。でも出会ったのは淡路島。そう、Lリーグの会場。俺も彼も当時は一人だった。
今は俺はV.B。彼は侍。おもしろおかしい出会いだ。
実は、明日はダブルヘッダーだから同じ会場でTASAKIの試合もある。
だから、彼に会えるのも、ちょっとした“おまけ”である。会ったから何があるわけでもないけど。
でも、ベレーザが勝たないことにはそんなのんきなこと、言っていられない。
勝ってくれよ!!
でわ、行ってきます。
蘇れ、ゴールデンブーツの男!
ヘンリク・ラーションの復帰が近いようです。
2004年11月20日、僕の大好きなラーションは、マドリとのクラシコ(3-0)試合中に左膝靭帯の損傷により戦列を離れました。その後も、バルサは快勝を続け、今のところリガで2位マドリとの差を6ポイントで首位をなんとかキープしています。しかし、チェルシーにCLで負け、先日のクラシコ(4-2)でマドリに負け、ハッキシ言ってバイオリズムは下がり気味。こんなときこそ、奮起しないといけないのは選手が一番分かっているけど、ファンである自分があんまりついていっていなかった・・。なぜなら頼みのエトオまで怪我(全治10日)だったから。半月板を痛めたみたいで、今のところそんなに酷くないようだけど、一箇所壊すと他のところも怪我するのがよくあるパターン。やばい。
そんなとき、ラーションの復帰が近いとの朗報が!
本当にうれしかった。 ラーションという男、スコットランドリーグのセルティック所属時代、00~01シーズンに35得点でゴールデンブーツ獲ってます。足でも頭でも点が取れて、ポストプレー、パス、FKもできてスピードもあるオールラウンドな選手。チキTD曰く「ゴールするために産まれてきた男」がバルサに帰ってくる。
僕の好きなエピソード。 EURO2004年の直前、得点力不足に悩んだスウェーデンの国民が「代表にラーションを復帰させよう!」と署名活動を行った。 その結果11万名もの国民が署名した(その中には首相の名もあったらしい)。ラーションは「息子が遠征で家を離れるたびに泣くから」を理由に2003年に代表引退表明したが、この署名活動で「国民のために」と思い返し、さらに息子のジョーダン君の「代表でプレーしているところが見たい」の神のお言葉で、代表に復帰したというのだから、人間としてアツいものを感じる。そしてEURO2004でも国民と家族の期待に応え活躍した(3得点+α)。
アフリカの血が混ざっているラーションは、少年時代いじめられたみたいです。なのに、国民のため、と言えるのだから大きな人です。僕もバルセロナに居たとき「チノ・チノ!(中国人)」と言われて傷付いたことがあるので、結構なストレスだったと思います。
現在、僕はソシオとして年間2万円弱のお金をバルサに収めています。今年で2年目です。正直、1年で辞めようと思っていました。だけど、ラーションが怪我をして、それでもクラブは彼との契約を延長しました。辞められないよ・・。ラーション。アンタの治療費、少しだけど払わしておくれよ。そう思っていたから・・・やっぱり、うれしい。 今日、僕はベレーザの応援をしに高槻まで車で遠征します、V.Bのみんなと。同じ緑だし、セルティックのユニ着て行っちゃいます(車内のみだけど)!
テ・アモ ラルソン!